雹被害車修理のエキスパート

雹害車の修理方法

雹の被害を受けた車を、鈑金塗装かペイントレスデントリペアで修理するのか悩むかもしれません。被害状況によっては修復方法が向いてない場合もあります。それぞれ修復に関して利点、欠点があり把握してる部分を参考までに少し書いておきます。

☆鈑金塗装の作業行程(簡略化)

全体的に凹んだ箇所の塗装を剥がし、溶接で引っぱりあげパテで修正し、その後に下地を塗り、本塗装します。(浅いとそのまま足付けしてパテの場合もあります。)

利点(クリック・タップで開く)
欠点(クリック・タップで開く)

☆ペイントレスデントリペアの作業行程(簡略化)

基本的には裏から専用の道具で押し出すので、内装を外し、光を当てて一つずつ修 復していきます。その後内装を組み付けて終了。(場所により内装脱着しなくてもよい場合もあります。)道具が入らない部分は樹脂をくっつけて引っ張り出します。

利点(クリック・タップで開く)
欠点(クリック・タップで開く)

このように修復方法にも、向き不向きがありますので打ち合わせの段階等でお気軽に相談してください。現場で作業員が他の車を修復してる時でも、声をかけていただければすぐに確認してデントリペアでの修復が可能かどうか、判断させてもらいます。

もちろん雹害車以外の経験も豊富ですので、普通の凹みでも作業員に気軽に相談して下さい。

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